上越遠征 (^_^;)

更新をサボッてました(^_^;)

 

少し前のお話しです。

 

2016年11月13日(日)

今年最後となるであろう、上越遠征に行ってきました。

狙いは大アジでアリマス。

 

朝5時過ぎ、有料の堤防に到着するも既に入り口付近に車が並んでいました (-_-;)

しばらく車内で待機していると係員が来て

『さっき第一陣が入場したばかりなので当分は無理だと思いますが・・・。』

との事 (T_T)

まぁ仕方がないのでその辺のサーフでイナダでも釣りながら時間をつぶしますか・・・。

 

しかしながら、そのサーフですら満員御礼という始末 (^_^;)

ウロウロしながら3か所目でようやく隙間をみつけてエントリー。

誰もまだ釣れていないようでしたので体力を温存するべく、竿を置いて様子見することに。

時折、射程距離外で小沸きがありますが周りは反応なし。

 

1時間もするとポツポツ釣れ始め、突然目の前にナブラ発生 (≧▽≦)

爆撃すると当然のごとく、『ゴン、グイ~ン』とイナダっぽい感触が伝わってきます。

40cmに満たないサイズがパタパタっと5本釣れましたが、この後の事もあるので1本だけキープして堤防に戻ります。

 

再び堤防の入り口に到着するも未だに入場規制中。

でもまぁ、そろそろ潮止まりだし、お帰りになる方が出てくるだろうと車内待機します。

すると5分もしないうちに『どーぞ~』と入場許可が (^_^;)

現場に入るも、なるべく先端の外洋側に入りたかったので道具は展開せずにしばらく様子見してました。

1時間もするとイイ場所が空いたので店を広げますが、満潮までは休み休みジグでイナダを狙います。

しかし、誰も釣れていませんなぁ(汗)

 

ちょうど飽きてきた頃、足元にチョロチョロしていたイナダが見えたので『壁ジギ』してみるとアッサリと釣れました。

ここでしばらくお昼寝タイムとなりました。

 

14:00

そろそろ満潮なので下げ始めを狙ってアミコマセをひたすら打ってコマセフィールドを黙々と形成。

サビキを付けずにヒタスラ打ち込みます

14:30~

サビキを装備すると中型ですがアジが釣れ始めました (≧▽≦)

4連、5連と、投入するたびに鈴なりでアリマス。

 

ところが、釣れているのがワタクシの正面だけのようでして・・・

右にジーサン、左にオバチャンが割り込んできて投げ始めました (-_-;)

もうね、竿なんか振れんくらい近い近い。

 

まぁ、これを想定してコマセフィールドをかなり遠くに形成しましたからワタクシ以外は届かなくて全く釣れんワケです。

オカン 『うぅ~ん、届かないわねぇ。』

ジジイ 『なんで釣れんのじゃ?』

 

 

 

『 坊やだからサ   ( ̄ー ̄) フフン 』

心の中で、ほくそ笑みながら黙々と一人だけ釣り続けます。

 

しかし、左右からのオールレンジ攻撃をいつまでも躱し続けれるワケもなく、とうとうお祭り騒ぎに発展、サビキが戦死いたしました (-_-;)

どうやらワタクシは『ニュータイプ』ではなかったようです (^_^;)

 

アジもだんだん小さくなってきましたので一時中断し、遅めの昼食タイム。

 

右の爺さんは『がまかつ』の『カゴスぺ2』みたいなのに・・・

性能を引き出せていないようで、勿体ない限りです (-_-;)

 

左のオバチャンは相変わらずボッチャンボッチャンと海面に叩きつけています(汗)

『ほら、お父さんもコッチに来て釣りなさいよ~。』と旦那さんを呼びますが、そんなスペースなんぞ有るワケもないので内側で頑張っていました。

(;゜ 0 ゜) んん?

このオバチャン、よくみると浮き止めが糸じゃなくて小さいゴム管を入れてるのか・・・しかも二連で (-_-;)

そりゃぁガイドに引っ掛かって飛ばんわな(汗)

しかもスピニングなのに両軸で遠投するように親指でバットにラインを押し付けて投げるという難易度高めのチャレンジを実践しておりました。

もう見るに見かねて浮き止めを交換し投げ方をササっとアドバイスしたところマトモに飛ぶようになりましたが既にアジは過ぎ去っていました。

しかし、旦那は何してんだかねぇ(-_-;)

 

取り敢えず満足出来たので周囲の県外客にアジを配って撤収と相成りました。

今年の上越はこれで終わりだな(^_^;)

良い思いをさせて貰いました。

また来年、今度は回数券を買ってから挑んでみたいと思います。

 

↓ 今回の釣果です。 ↓
直江津2016.11.13

アジは多分40~50匹は釣れたと思うんですが、

自分の必要な分だけ残して配ってきました。

 

でわでわ (^_^;)/

 

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イワシを求めて (^_^;)

ご無沙汰しておりました、久々の更新です 。

 

ココ最近、太平洋高気圧の勢力がヘタレまくり、今年は早目にチャージされたという寒気が日本海側に押し寄せて来ています。

こうなってしまうと各気圧が佐渡沖を通過する様になるため低気圧が来る度に波高が上がり、過ぎた後でも北上しながら『爆弾化』して更に波高が上がり、数日後にウネリとなって襲来し、次の低気圧と重なって荒れっぱなしになりがちです。
(と、勝手に分析しております(;´・ω・))

今年も沿岸部、ホームの漁港や遠浅サーフは終わった感が満載でしたが・・・

 

 

日曜日のお昼過ぎ、仕事の書類作成をしていたところ知り合いから

『最近、デカいイワシがアホみたいに入れ食いじゃ。暇だったら貴様も来い。』

というムラムラするような情報が入ったため北方遠征を即断(>_ <)

聞くところによるとココ数日、港内どこでも入れ食い状態で、しかも朝から晩まで釣れ続くらしい(^_^;)

 

ネット上でもクーラー満タン写真がアップされていたり、なかなか盛況な状況は把握していたのですが・・・(^_^;)

不慣れな土地の上、訪れるのは数年ぶりでしたので知り合いにガイドを頼みましたが、『今日はこれから予定がある』やら『もうイワシはいらん』との事で大体のポイントが記された無愛想なメールが送られてきて、テメーで何とかしろとの事。

 

誘ったんじゃねーのかョ?

・・・まぁ、イイか (^_^;)

 

早速、ナビゲーションという滅多に使わない文明の利器に運命を任せ北上。

距離的には片道80キロ弱なので、先月までの上越遠征よりは近距離であります(^-^)

しかも道程のほとんどがパイパスでしたので予定よりも早く現場に到着。

ワクワクしながらメールの情報を頼りに港内を散策するも・・・・

 

誰も何も釣れていない  (;゜ 0 ゜) ナニィ

 

おいおい、終日入れ食いだったんじゃねーのかよ  (u_u;)

 

音声通話で苦情をブチ込むと、

『あんだけ釣れてたんだ、まだどこかに居るだろう。テメーで探せ。』

とツレナイ返答 (¯口¯;)ガビ

 

ソコソコ広い港なので車でチョロチョロ移動しながら情報収集するも、

『昨日まで凄かったのに。』 という声ばかりが返ってきます。

ワタクシ同様、情報を得てワザワザ県外から訪れていた方々も、肩を落として帰っていかれました。

 

この時点で既に16時。

この夕まずめのナイスな時間帯に釣れないんじゃぁ仕方がない、

仕事も残っているからもう帰るかな(^_^;)

 

その前にトイレ、トイレっと・・・・

偶然見つけた湾奥のトイレに行くと、船溜まりにやたらと家族連れが固まっていたので雑魚つりでもしてんのかな?と見に行くとなんと

『イワシ祭り』が絶賛開催中(>_<)

 

こ、こんな所に居やがったのか・・・ Σ(ノд<)

 

そこはもう港の奥も奥、外部からはなかなか見えにくく、河口の気水域エリアというか、真水なんじゃね?ってな場所でありました。

ちょうど家族連れが帰り支度をしていたので、その場所に入らせて貰いましたが、何でもお昼から来て100匹以上釣れたそうだ。

一度入るとグルグル回って出れなるみたいでココだけイワシが残っているらしい。

 

しかーし、この時点で日没サスペンテッドまで残り20分(-_-;)

ダッシュで準備に取り掛かりますが『絶対に必要』と聞いていたアミエビがなかなか融けないので焦ります。

しかも、いざ開始すると水深が一ヒロも無いという現実(T-T)

 

船と船との間が一ヒロしかない上に係留ロープが垂れ下がりスペースが激狭なので今回はルアー竿にサビキと重りのみ、コマセは手撒きで短期決戦を挑む事にしました。

コマセを撒き散くと早速イワシが寄ってきます。

 

居るわ居るわ(^-^;

 

こいつぁ楽勝だぁぁぁ~(>_<)

 

しかしサビキを投入するとアタっては来るんですが、

なかなか針掛りしてくれません。

合わせを入れると何とか掛かりますが単発です (^_^;)

浅いので横走のオンパレード、しかも狭い場所で良く引いてくれるので妙に難易度が高く、結構オモロイ ( 〃▽〃)ヒョー

 

ところが、数匹釣ると魚は居るのにサビキには見向きもしなくなるという悲しい状況に陥ります。

『!?コイツら、まさか・・・スレてやがんのか?』

連日連夜、釣り人に攻められ学習したのか、用心深い個体だけが生き残ったのか・・・

どうにもならんのでサビキをピンクから白スキンに換装したところ、再び釣れ始めましたが数匹釣るとまた同じ状況に陥ります。

 

ムムムム ( ̄▽ ̄;)ムゥ

軽く難易度高けーぢゃねぇかョ (-_-;)

 

かなり暗くなってきたし、常夜灯からも離れていた場所だったので、サビキをコロコロ換装しながら数を稼ぐアクセクモードに切り替えて最後の悪あがきをする事に(^_^;)

コマセのペースも上げて頑張って、何とか本日の食材と『わらしべ要員』を確保することが出来ました。

 

 

釣果は26匹ですが、半分はお裾分けに (^_^;)cimg2334
氷水で締めたのですが、鮮度は問題ありませんでした。

 

一番デカイのは25cmでした。
cimg2337
前日までは30cm級が多かったそうですガネ (T_T)

 

 

たかがイワシ、されどイワシ(>_<)

 

過去、足下で沸き気味のイワシ狙いでこんなに苦戦したことは記憶にございません。

 

実釣時間30分弱ではありましたが、非常に濃密で意義のある時間であったと同時に釣りの奥深さを再認識する良い機会となりました(^_^;)

 

 

これからの季節は今回のような外海から影響を受けにくい港を選んで釣行するしかないのかな~と(-_-;)

更新頻度は下がりますが、何かしらのアクションを起こして記事にしたいと思っていますので、たまには覗きに来てくださいね(^-^)/

 

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