ユムシ
外見からは何を考えているのか、行動理念も生存理由も謎の軟体生命体 (汗)
しかし、ユムシを針に付けて海へ投入すれば何かが起こる!?
乾坤一擲(けんこんいってき) の演出には欠かせない存在になっております。
Wikipedia によれば
ユムシ動物門ユムシ綱ユムシ目ユムシ科の海産無脊椎動物 だそうで
細長い体で穴に潜って生活しているようです。
口の前に突き出る部分として吻があり反対側には微小なトゲ?剛毛?がある。
この吻の部分は背面で胴の皮膚とつながり腹面側は粘膜となっている。
この粘膜の部分で微細化した生物由来の破片、微生物の死骸や排泄物等を吸着させ
自動的に口としての吻まで運ぶ事で摂食しているらしい。
必要以上に吸着すると固形化した微粒子の固まりを喰わずにそのまま粘液と共に放出し
糞の様に見える偽糞となる。
保存・飼育水槽の水質がみるみる綺麗になるので濾過摂食だとばかり思っていましたが
繊毛粘液摂食だといゆう事です。
偽糞もユムシから出血したものとばかり思っていましたが、謎も解けました。
別名として コウジ
北海道では ルッツ
和歌山では イイ
九州では イイマラ
韓国では ケブル
味はアミノ酸を多く含むため甘味があり、食感はコリコリとしてミル貝に似ているとか(汗)
興味と勇気のあるチャレンジャーさんは
お刺身、串焼き、酢味噌和え、ニラユムシ炒め、煮物、干物で是非どうぞ。
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