上越遠征 ③ フクラギ 爆

小さめのイナダが爆釣しているというので行って来ました。

毎年、『ある程度イナダを釣ったらマダイだな。』 とか言いながらもイナダが釣れなかったため、いつもマダイの開始時期が遅くなっていました。

今回は水深もあり、実績があるサーフも近くにある堤防という事でマダイのカゴ釣りをメインに足元にユムシ爆弾、ついでにアジとイナダという計画でプチ遠征いたしました。

 

 

4月某日 上越有料堤防 05:30~
堤防に入ると既にイナダ(小)が上がっています。
なかなか釣り座がないので延々歩いて先端の内側に入ることが出来ました。
まぁ空いているってことは釣れていないという事なんでしょうがネ・・・ (^_^;)

取りあえずイナダ(小)は無視して大型の群れと入れ替わるまで様子見しながら、
アジ狙い 兼 底付近にコマセを撒くための投げサビキを開始しました。

ところが、投入するとウキが立つ前にイナダ(小)が掛かってきます (-_-;)
何回投げてもイナダ(小)でアリマス。

 

50匹までカウントしたところで腕やら背中がパンパンになりました。

さすがにもう諦めてカゴの中に刺し餌を入れて投げる1本針仕様に変更し、
マダイ様を狙う事にしました。

それでも底でシャクって刺し餌を開放すると速攻で釣れてしまいます、イナダ(小)が。

 

更に10匹ほど追加したところでキレ気味に投げ竿にチェンジ、
ユムシでのブッコミモードに移行しました。

それでも、ユムシにイナダ(小)が (T_T)

ユムシは繰り返し使えるのですが、4~5匹釣ると千切れたり傷んでしまいます。

 

打つ手が無くなったので素直にミノーでワラサ級orサワラ級狙いに移行、
14㎝のアサシンをブン投げます。

それでもイナダ(小)がワラワラと  (u_u;)

 

潮止まりが来るとやっと猛攻が収まってきましたので底カゴでマダイを狙いますが、全身筋肉痛で飛距離が出ません。

それでも頑張って1ブロック打ち返しましたが・・・・なんも無し (-_-;)

アジでも根魚でもイイから何か釣れんかねぇ。

 

ちょうどその時、監視員のおじい様の無線から
『ガガッ・・なぁーんかさぁ、これだけ釣れているっけクーラー満タンになったら誰か帰るかと思っていたんだけど誰も帰らねぇんだよ~。待ってる人達の前を通ってさ、車に戻って魚を置いてまた戻って来るんさ。待ってるモンが可哀そげでさぁ~。ガガガッ』
なかなかの大音量で聞こえてきました。

応対する訳でもなく、ただただ垂れ流し。

まぁ、間接的に『帰れ』ってことなんだろうけど、上手い方法を思いついたもんですな。

 

 

は~い、帰りま~す (´▽`)/

 

確かに帰るタイミングを逸してしまっていたのと、即効性の筋肉痛で辛かったところに促されたのでちょうどよかったです。

 

↓ お持ち帰りはこの7本です。 ↓
CIMG2640
フックの掛かり具合でリリースしても無理っぽい個体のみ

ルアーはバーブレスにしていたんですがね・・・

 

 

↓ 靴底の跡が刻印されてしまいました。 ↓
CIMG2641
普段は絶対に踏んだりしないんですが・・・反省。

 

コヤツら4匹はドナドナ、3匹は自宅で消費しました。

 

帰宅途中、運転していたらなんか首回らなくなってしまったので1時間ほど休憩しました。

お魚を釣っての筋肉痛なら勲章もんですが、今回ばかりは微妙な感じです。

 

 

しばらく上越は休んで地元でアジ釣りして、5月の中旬からマダイ様を狙うとします。

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