長らく放置しておりまして大変申し訳ありません m(__)m
ちょいと手を負傷してしまいまして、
キーボードを打つのも難儀していた次第です(-_-;)
釣りにも全く行っていません。
今回は事の長期離脱の経緯を
『釣れ釣れなるまま』 に
書いてみようと思います。
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『 くろひげ 危機一髪 』
懐かしい古き良き幼少期を連想しそうな
ワードで御座いますが・・・・・
今回は
『 ゆびさき 危機一髪 』
という 胡散臭い記事に変換したいと存じます。
皆様すでに お察しの通り、
自分が怪我をしたという流血ネタ
で御座います。
ココは魚釣りのサイトですが、
今回は釣りのお話が一切出てきません。
釣りの話じゃないのに、指が痛いのに、
『3,600文字』 も打ちました w
文字数だけなら過去最高クラスですw
ちょっとした力作です w
ですが、読んでるだけで痛いです。
とっても痛いです。
赤い彗星を敬愛している人、
想像力がニュータイプな人、
流血沙汰が苦手な人、
そして、
イチゴのかき氷 を愛してやまない皆々様は
この時点での御退席をお勧め致します m(_ _)m
多少のお笑い要素や突っ込みどころは織り込んでみましたが、
全体的には痛いお話です。
本当に痛いのだ (^^;
釣りの話は皆無ですが OK?
↓ 本編開始 少しずつ スクロールして行って下さい。↓
やってしまいました (-_-;)
おりゃぁぁぁぁぁぁ
(ここいらで読むのを止めたほうが・・・・ w)
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁ
炸裂!
あれ?
( ̄▢ ̄; !!!!
( ̄▽ ̄; モゲタ?
( ゚Д゚) ふぉぉぉぉぉぉぉぉ
何と指先がパックリと割れているではありませんか!
切断は免れましたが
半分以上まで切れ目が入った状態でしょうか?
血の気が引く音が聞こえているのに指先からは怒涛の出血。
1分にも満たないうちに血の海が形成されて行きます。
やばい ヤバい ヤバイ
慎重にパ一ツを定位置と思われる場所に戻し、
タオルで抑えて止血を試みますが、
どんどんドンドコ血が滴ってきます。
少しして、いくらか冷静になったため、現状分析開始。
救急車を呼ぶかどうか迷いましたが、関節ではなく指先だった事、
パーツを定位置に戻してしばらく抑えていたら出血が落ち着いてきた事、
それをら踏まえて直接救急外来に行く事としました。
速攻で運転手を手配し、20分弱で到着しましたが、
この日は交通事故やら重傷コロナやら心筋梗塞やらと、
非常にお忙しい日だったようで・・・・
2時間半ほど待たされるという運の無さw
しかし、幸か不幸か
抑えていたティッシュの塊が血液で固って傷口に張りつき、
ギプスの代替えとなり奇跡的に出血が止まっていました。
(本来、ティッシュはNGです。)
そのせいなのか、どんどん後回しにされていきました。
まぁ、命がどうこうという訳ではなかったので仕方がないかな。
やっと自分の順番となりましたが、
出血が一時的に止まっていたので、
『この程度で来るんじゃねぇ!』
とか言われそうな予感が (-_-;)
ビクビクしながら処置室へ入場。
『お待たせしました。 あらら、大変でしたね~。』
問診時には余裕を見せていたドクターでしたが、
局所麻酔を施し、
流し台で傷口の洗浄を開始すると
再び大量出血スタート。
『おーおーおーおーおーおーおーおーおー・・・・・・・おぉ? んん? 』
それなりの出血量にどんどん表情が曇っていきますw
『私、専門じゃないんで・・・。 あくまでも応急処置ですからね。』
ちょいと弱気になっているようですが、
もう全てを託すしかありません。
当初は ドクター、新米ドクター、 ナース が各1名ずつでしたが、
気が付けば各員2名ずつに増員し、処置室は軽く満員状態w
更には研修医らしき面々も集結し始める始末w
(研修医の皆さんは血に染まった床の清掃担当みたいでした。)
処置台も吸収シートも真っ赤、床も真っ赤、
お代わり連発した大量のガーゼも真っ赤っか。
危険物マークが書いてあるゴミ箱がまるで
『 かき氷(大盛りイチゴ味)』 のようでしたw
( ↑ イメージです。 ↑ )
総出血量は・・・大丈夫なの? ってレベルでしたが、
自分自身はなんか大丈夫でした w
ナース 『下げますか?』 (多分血圧、この時180 over)
ドクター『いや、このままで何とかします。』
ナース 『一応、血圧と酸素を測りながら処置しますね~。』
ドクター『う~~~~~~ん・・・・・・。』
なんか不穏な音声が耳から入力され始めますw
同時に追加発注していたガーゼが大量に到着し、
パリパリと袋を破いて取り出す乾いた音が処置室に響きます。
カキ氷2杯目、準備完了w
『こ、これって、かなりまずいのでは・・・・・(^^; 』
ようやく自分の置かれた状況を理解し始めました。
『うぅ~ん・・・・ このまま縫合しよう!!』
埒が明かないと判断したドクターは
出血の勢いが衰えないまま縫合を強行。
左右からナースの手も伸びてきて中々の混雑ぶり。
あふれ出る大量の血液が目標地点の確認を阻害しますが、
ガーゼで拭き上げた刹那に見える断面の淵を目掛けて
ドクターは的確に針先を差し込んで行きます。
(う、うまい! うまいですぅ~ ) ← まるで他人事w
かなりの時間を要しましたが何とか止血。
『 ふぅぅぅぅ、止まった。 いやぁ、いやいや。いやいやいやいや。』
2杯目のカキ氷が完成し、
3杯目もそれなりにチャージされ始めた頃、
ドクターは汗だくになっていました (;^ω^)
ゴーグルも何かを物語るようにガッツリと曇っていました。
お疲れ様で御座いました m(_ _)m
その後、20分ほど時間をおいて戻ってきたドクターが
少しだけハミ出た縫合糸の先にピンセットをに当てながら
縫合した数を確認し始めました。
『おーし、止まってる止まってる。何針縫ったんだろう、数えますね~
ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、 ナナ・・・・ 』
↑ おいw
『 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (-_-) 』
『 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (^^; 』
結局、お肉の命をつなぎ止めるために
『 7針 』 縫ってもらいました (;^ω^)
指先で7針って凄くね?
まぁ、ほとんど切断というか、欠損していた状況でしたから・・・。
しかし、専門じゃないとか言ってた割に、
縫合は超緻密・均等で美しいの一言だし、
最後は笑いまで取れてましたよ(多分)、先生。
レベルの高い人は何をやっても一流なんだと感動しましたw
ありがとう、先生 (#^.^#)
爪もA/Bパーツに分離していまして、
少しだけ覗いていた赤身肉を隠すようにテープで一時的に仮止めして処置終了。
翌日に専門医が爪に穴をあけて接合する予定でしたが、
このまま爪が剥がれ落ちるのを待つ方向となりました。
いやぁ
指先だったけど、なんかもうね、
爪とお肉がなんか パックマンみたいになっていたから
『終わったな』とか思っちゃった (;^ω^) ブヒャッ
救急の高レベルドクター軍団が何とか現世に繋ぎ止めてくれましたが・・・
知覚障害とか、後遺症の心配は無さそうですが・・・・
神憑り的な処置でしたが・・・
それでも・・・
それでも・・・・・・
損傷ダメージ甚大 w
大盛りじゃぁぁぁ ( ゚Д゚) フォォォォ
痛てーぞゴルァァァァァ ( ゚Д゚) ガァァァァァl
えぇぇぃ、笑え、笑っとけ、
もぅ笑うしかねぇ (T_T) フハハハハハハ
非常に残念ですが、遠投なんて無理無理です w
まさに 指先ひとつでダウンです。
当面、竿は握れそうにありません www
(左手だったのが不幸中の幸いだったかもです。)
え~、今年のブッコミ or 釣行自体は多分、終了です (;^ω^)
皆さんも お気を付けくださいませ (-_-;)
まぁ痛い、痛いですわ 色んな意味で (^^;
でわでわ
センキュー アディオス また来年~ (T_T)/~~~ バイ ナラ
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6月下旬現在、皮膚の傷口は完全に塞がりましたが、
まだ知覚障害と感覚異常が残っています。
あと、伸びてきた爪が割れた末端側の爪の下に潜り込んできて、
何とか剥がしてやろうと試行錯誤している模様。
力を込めると まぁまぁ痛い (;^ω^)
やはり、しばらく隠遁しますね~ m(__)m
無謀にもランキングに参加中デス
ヤル気のスイッチも入ります (^_^;)