久々の釣行です (^_^;)

しばらく釣行自体から遠ざかっておりましたが、昨日やっと行くことが出来ました。

 

ホームや近所ではサゴシ&カマイルカのオンパレードでウンザリとの情報を得ていたので却下。

ハッピーのHP情報を信じて『アジ』が釣れているという上越に行ってきました。

 

実は先週の20日も午後から行ったのですが・・・ボゥズでした (T_T)

到着直後は釣れていたのに、準備している最中に群れが居なくなった模様。

その時、魚が居るのは現認していたので再びの出撃です。

 

何でも昨日は単発ながら42cmのアジが上がったとか何とか。

 

 

前日の土曜日、天気図を見るとお昼から風が出そうなので早朝から入ってお昼過ぎの満潮まで頑張る事に致しました。

早く行ったにも関わらず既に長蛇の列でしたが、入場規制もなくスンナリと入れました。

しかし、入りたかった場所は超満員。

 

ふと海を見ると個人所有らしき小型船が二艘、浅瀬にいたので『アジかカレイか?』と思って観察していると小刻みに移動していたためアジ狙いと判断し、『今、アジは浅瀬にいる。』と無理やり思い込んで手前の空きスペースにエントリーしました。

ササっと準備して、ひたすらコマセを打ち返します。

周りではポツポツと20cm前後のアジが釣れているようですので期待大です。

 

数分後、右隣さんが20㎝前半を一尾 (^-^)

スグに左隣さんも20㎝位のが一尾 (^_^;)

すると右隣の右隣さんが20㎝位のを一尾 (-_-;)

 

本日もな~んか、嫌な予感・・・ (u_u;)

 

 

取りあえずタナを下げる・・・反応無し (^-^)

更に下げる・・・・  異常無し (^_^;)

もういっちょ下げる・・・ シカトぶっちぎり (; ・`д・´)

神に祈りながら下げる・・・ 根掛かり  (;゜ 0 ゜) マイガッ

 

脳ミソから変な汁を垂れ流しながら、30㎝だけ上げてみると今度は少し流れるみたいですが・・・

 

シーン・・・・ (´・ω・`)

 

 

右隣さん 『もう一段落したみたいですね・・・3匹しか釣れませんでしたわ。』

3匹しか? 『3匹しか』 だとぉ?

 

コチラはまだ一匹も上げていないのに・・・

さて、この局面を打開する方法は無いもんかな?と思い始めたその時、

ウキかスパッと沈んだのでありました。

 

そこからパタパタッと7匹連続で釣れてくれました。

う~ん、嬉しいけどなんか微妙だな (^_^;)

 

その後、カマイルカの群れが目の前を通過。

堤防全体が沈黙してしまったので2時間ほどお昼寝タイムに突入し、

体力とコマセの温存に努めました。

 

潮の流れが変わってきたようなのでコマセの投入を開始。

 

左隣に新たな釣り師が入って来るとコンスタントにアジを上げ始めましたが、何故かしばらくこの方しか釣れない状態が続きます。

タナは同じ底スレスレ、サビキの銘柄も同じ、投入点も同じような距離なのにワタクシは釣れないという『サビキではよくある話』になってきました。

隣が5~6匹くらい釣りあげるのを見ながら、違いを考えていたワタクシはあることに気が付きました。

ワタクシの浮きは半分以上ずぅ~っと海上に出ていて波のウネリの上下に合わせて浮いていましたが、お隣さんのウキは波が上がると一瞬海中に没するんです。

つまりウキの『残浮力』が低くなるような号数のオモリを使っているという事だと思いました。

この時、ウネリは1m~1.5mくらいでしたが、このウキの上下運動が海底付近のサビキの動きに影響を及ぼしているのだろうと推測。

枝スの長さやもっと複雑な要因も絡んでの事だろうとも思いましたが、取りあえず15号のウキに15号のオモリだったのを18号に交換すると・・・

なんと速攻でヒット (^_^;)

 

それでもお隣さんが2匹釣る間にコチラが1匹みたいなペースだったので、今度はオモリを20号に上げてみたところ・・・

お隣さんと同じペースで釣れ始めました (;゜ 0 ゜) ぅぉぉ

 

それから二人だけが延々と釣れ続けるという『異様』な光景が繰り広げられました。

右隣の面々は1匹も釣れないまま『コマセ切れ』にて終了、帰って行かれました。

左隣の向うの方も諦めて場所を移動されていました。

 

 

今回 (´・ω・`)

ワタクシの釣り人生の中で、今までにないほど細かいタナやオモリの調整などを行ううちに『何となく』ではありますが、サビキの針・疑似餌の踊り方?動きも考えないとイケない、イケない時も確実にあると悟りました (笑)

たまたま隣の釣れている人と同じタナ・同じサビキと号数だった事から色々と推測することが出来、気づく事が出来たと思います。

しかし、そこまで考えると幹糸や枝スの号数や間隔・長さ、疑似餌の重量や浮力までをも考慮しなければならないワケですが・・・

誰でも釣れる日、この人だけしか釣れない日、自分だけ釣れない日・・・といった『サビキの不思議』の一端と『奥の深さ』を再認識することが出来たと思います。

たかがサビキ    されどサビキ

今後も精進したいと存じます (^_^;)

 

 

 

お持ち帰りはアジ15匹とミニカレイ
CIMG2590
クーラー容量の関係で35匹ほど持ってきたと思うんですが、帰宅途中に20匹ほど配ってしまいました。

釣りあげ総数は50匹以上だと思うんですが、現場でも配ってきたもので・・・

 

HPではあまり釣れていないようでしたが、係員の人が来ると隠していましたからネ。

信じるか・信じないかはアナタ次第です(笑)

 

 

最大は尾股で28?29㎝くらいでした。
CIMG2591
40㎝は無理にしても、尺アジが釣りたかったなぁ (^_^;)

 

朝一、サビキの上段に食いついてきた根性のあるカレイ君
CIMG2592
手の平サイズですが、から揚げになる予定 (笑)

 

 

さぁ、いよいよシーズンの到来ですネ (^_^)

楽しんで釣りに励みましょう!

 

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