皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今年は土日になると悪天候に悩ませられましたよね (^^;
上越遠征は4月の下旬から毎週のように画策していましたが、
ことごとくオジャン (-_-)
4月の末、5月の初頭と末日にそれぞれ1回、計3回。
短時間勝負を挑みましたが、何事もなし。
6月7日(土) も 出撃したんですが、底荒れに加えて釣り座も満員。
『だめだ、こりゃ』
早々に諦め 往復200Kmの のんびりドライブとなりました。
その日、お仲間が何とか一枚上げたようで、コチラの心は焦るばかりです。
翌日、日曜の夕方は急遽予定が入り泣く泣く断念。
むむむむぅ (-_-)
こんな事で、へこんでも仕方ない、
今度は地元で平日釣行だーー(^^)/
んでもって、さっそく次の日 (^^;
6月9日(月)の夜、仕事終わりに地元遠浅サーフに出撃しました。
19:15 奇跡的に仕事終了。 準備開始
19:25 出撃。
19:35 到着。
19:45 ユムシの投下完了
う~ん、この無駄なく流れるような展開作業にはチョイと自画自賛。
気が付くと周囲はすでに暗くなっていました。
日の入り 19:04
干潮 20:16
今回は超遠浅なので2本とも出来るだけ遠くへ爆撃しました。
何かが宿っている伝説の青い竿(27-405)は流石に寿命が迫って来ているのか、確実に飛距離が落ちてきました。
それでも先日サーファーさんが海上待機していたカケアガリ付近までは到達しましたので、そのまま放置と決め込みます。
それでも、本当に浅いので比較的新しい 33-425 の竿には願いを乗せて、
肉体の限界に挑みます。
『 うぉぉぉりゃぁぁ 』
ピキッ
腰に少し違和感を覚えましたが、オモリとユムシは遥か彼方まで飛んでいきました。
皆さんもありませんか?
全ての条件がベストに近い状態で放たれる神懸った奇跡の一投。
振り切った瞬間 『 あっ 』 と確信したハイパーな一撃を。
『 ぽちゃん 』
えぇぇぇっ??? と耳を疑うくらい遠くに着弾した音が (^^;
滞空時間も異様に長く感じました。
『 こりゃぁ なんか勝ったな、知らんケド p(^^)/ 』
カケアガリと思われる所まで、ほんの少しだけ巻き寄せ、
己の投擲に酔いしれながら腰を下ろしました。
『 そういえば、エサのユムシは空中で爆散してないだろうな・・・。 』
会心の一投に少し不安も過ぎりましたが、
『 まぁ、こういう時は総てが上手く行くもんだ。 』
そう自身に言い聞かせユムシが付いているという想定で待つことに。
鏡の様な海面と、遠浅サーフ独特の波音に耳を傾けながら、
自家製の『 激渋特濃煮出し烏龍茶 』 を手に小休止。
19:55 投入10分後
ジャッ
(^^; ?
ジャ―――――――――――――――――ッ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
『 こういう時は総てが上手く行くもんだ。 』
さっきの言葉が脳裏を過ぎります。
やっぱり今日来て良かった!
ありがとう、地元遠浅サーフ!
ありがとう、針の先に居るであろう赤いヤツ!
今回は超遠投?した方の竿に軍配が上がりました。
素早く竿を手に取り、波打ち際でスタンバイ!
滑るドラグの勢いに、ある種の期待が高鳴ります。
遠浅サーフだからか? ひたすら右につっ走りします。
ラインもどんどん出ていくので自身も速足で右へ移動。
(もう一本は左側に投げていたので好都合でした。)
手の平でスプールを包み込むように抑えながら軽く竿を立ててきいてみる。
『 ・・・乗ってる! ヾ(≧▽≦)ノ 』
どうやら 真鯛様なのは確定と思われますが、
サイズはそうでも無い模様 (^^;
『 良し、今日は総てが上手くいってるし、
この位ならフルロックで勝負だ~!!!! 』
再び竿を立て、ドラグをカッチカチにし、
やや強気にアワセを入れてみました (^^)/
アワセを
入れてみた
その刹那
自身の背後で
何かが弾け
砕け散ったのであった・・・・
世の中、なかなか上手くいかないもんだ・・・
つづく (^^;
注)次回も お魚釣りの お話です。
無謀にもランキングに参加中デス
ヤル気のスイッチも入ります (^_^;)