QD搭載でお買い得感満載のリールです。
置き竿でアタリを待っている時、今までは尻手ロープを繋いでいましたが
面倒な事、ファイト中に尻手ロープが邪魔な事があり、
何とかならんもんかなと思ってました。
以前から QD(クイックドラグ) や、ツインドラグというシステムに興味があったので
ランドサーフT の購入時に思い切ってこのリールも購入。
↓ ダイワ ウインドキャスト 4000QD ↓
↑ セットで購入
高級な機種は使ったことが無いので比較は出来ませんが、
このQDというシステム、大物狙いの置き竿釣りにはかなり使える印象です。
少し廻せばズルズルになるのでアタリ待ちに重宝ですし、
アワセる時にはドラグマックス → アワセ → 相手によりドラグを調節
と、慣れれば瞬時に一連の動作が行える様になります。
高級な機種はドラグの調整幅?が細かいと聞きますが
個人的には問題の無いレベルだと思います。
ラインシステムの強度がソコソコ強い人は、
この機種でも充分ではないでしょうか? (^_^;)
今のところガタツキや異音は無く、巻心地が多少落ちたかな?程度です。
替えスプールが付属しますので使い勝手もいいですし。
んが! つい先日、初めての不具合が、発生しました(汗)
現地の堤防でPEからナイロンにスプールを交換しようと外した際に、
スプールを乗せておく受けの部分も一緒に外れて落下するという事件?が。
↓ 今回はこんな感じに現場でバラけてしまい・・・・
スプールと受けが留め具と一緒に外れてしまいました。
構造的にはビニールっぽいワッシャーで止めてあるだけの様でそれを知らず、
しかも暗い堤防の上で突然でしたのでしばらく何が起こったの解りませんでした。
大きいライトで地面を照らして落下部品を確認してやっと理解できました。
原因はラインが落ちて受けに絡んだままスプールを外したためかと。
個人的に糸落ち防止機構は役に立たない印象ですので、
あまり期待しないほうが吉(^_^;)
リールの構造なんて、そんなに知らないので少しアセりましたが、
パーツを拾い集め、もう一台を参考に回復出来たので何とかなりました(^_^;)
まぁ大した事では無いんですが、一応書いときますネ。
あと、QDのドラグノブの特徴なんでしょうか?
ノブを完全に外した状態からネジに差し戻す時、
噛みあわせが悪いように感じます。(2台共)
水平に差し込んでもノブが少し傾くので浮いてる方を『コキッ』とするまで押して
水平にしてから締めると良いようです。
糸巻量が少ない事がネックになる方が居るかも知れません。
私個人はPEがメインなので問題ないですが、荒磯等で極太ナイロン必須の方は
運用に少々ツライ面があるかもしれませんネ。
- 標準スプール : PE 3-250m 4-180m ナイロン 4-250m 5-200m 6-150m
- 替えスプール : PE 1.5-330m 2-250m ナイロン 3-200m 4-150m 5-120m
これで容量が足りないようならパワーサーフQDとかが選択支になるのかなぁ。
追記 2018年3月
コロタマ対応の 6000QD なるものが追加されているようです。
10号-250m
12号-200m
16号-170m
となるため、上記の記事はい一部訂正させていただきます。
ガチンコ仕様の『タマンモンスター6000』なるものも有るようですが、
QDは装備されていない模様です。
10号-250m
12号-200m
追記 ここまで
同じ様なリールにクロスキャスト4000QDもあります。
私の後輩が使用していますが中々使える様です。
リールシートによっては取り付け難い竿があるようですので余裕があれば
シートの心配のが無く買えスプール付のウインドキャストがお勧めですな。
アオリスタBB 4000 も使えるのですがパワー不足感は否めませんな(-_-;)
シマノのスピンパワーもかな~り気になります・・・っつーか、欲しいっす(汗)
物欲の嵐からいまだ抜け出せず (-_-;)
使えるのはやはり 『 QD 』
ダイワ(Daiwa) ウインドキャスト 4000QD
リールシートの適応に注意
ダイワ 10クロスキャスト 4000QD
↓最新型は替えスプールが無いようです。
↓ 他の道具はコチラから(^_^) ↓
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ヤル気のスイッチも入ります (^_^;)