ふと夜中に目が覚めると、ヒラメが喰いたい衝動に駆られました。
そんなワケで急遽アジを泳がせてヒラメを釣るという、
わらしべ作戦を遂行して来ました。
マダイはどうしたん? とか言わんで下さいな (^_^;)
ヒラメが喰いたかったんです (u_u;)
6月16日(火) 03:30 ~ ホーム堤防
到着するも良型のアジを狙える場所は既に満員御礼 (T_T)
幸か不幸か一番浅瀬の角が空いていたのでソコでサビキを開始しました。
12cm前後のアジを4~5匹くらい確保したいなぁと思いながらサビキを投入します。
少し離れたお隣さんにはポツポツと良いサイズのアジが釣れて来ますが、
私の所にはなかなか来てくれません。
・・・・・・・餌が釣れん (T_T)
このままでは 『わらしべ作戦』 どころの話ではありません。
更にはお隣さんもパタリと釣れなくなりました(汗)
どうすんのサ・・・・・・(T_T)
こうなったら、足元の敷石ギリギリのところを根掛り覚悟で攻めて、
居付きタイプを釣るしかないな (^_^;)
この判断が功を奏してアジが2匹釣れました ヽ(´▽`)/
13cmと19cmのアジが・・・・・ (^_^;)
早速、13cmのアジを背掛けにし敷石境目の少し沖に投げ入れます。
投入時にエサが外れてしまっては元も子もありませんから慎重に、です。
仕掛けはダウンショット方式で編成しました。
底から1mの部分に枝スとしてフロロ4号10cmに伊勢尼12号、
そのハリスの延長上に孫針としてチヌ3号ブラブラ仕様となります。
最上部には仕掛けが水中で立つように6号の中通しのウキを半誘導で装着します。
オモリは角型ナス錘の25号です。
投入後、竿先でアジの存在を確認してからドラグフリーで放置し、
更なる餌の調達を試みます。
しかし、全く反応が無いばかりか、周囲も釣れていません。
その時、『 ジジジジジッ 』 っと2秒ほどドラグが出る音がしました。
30秒ほど待ったのですが、変化なし (^_^;)
仕掛けを上げてみるとアジは盗られていました。
個人的な感じではヒラメがアジに喰いついて底に貼り付いた時、
ドラグが出たんじゃないかと思います。
気を取り直してというか・・・・・
最後の1匹となってしまった19cmのアジを投入し、
なおもサビキを続けます。
今度のアジは少し大きいのでドラグを小刻みに出してしまいます。
気になって仕方が無いのでドラグを締め気味に調整し直そうと竿を持つと
『ギャギャギャギャギャーーーー 』 と凄い勢いでラインが出て行きます。
こ、これはヒラメじゃぁないな・・・赤か?青か?
ドラグを少しだけ締めてスプールを手で包み込むように固定して合わせを入れると、
『ズシン』 と中々の重量感と共にイイ感じに引っ張ります (≧▽≦)
引きの感じから 『 青物 』 と判断しましたので・・・
お祭りにならないように強引に巻き上げを開始します。
今回は スピンジョイ405DX-T に アオリスタ4000BB の組み合わせてしたので、
ドラグは勿論、フルロックです (^_^;)
時折り鋭く突っ走りますが、構わずゴリ巻で寄せてネットイン (≧▽≦)
大きい 『イナダ』 でしょうか? (^_^;)オシイ
尺の割には重さがありましたのでそれなりに引きましたし、
脂の乗りも中々でした (^o^)
現場では氷が足りなかったので早急に帰宅し対応します。
こんな時、車10分はイイ条件ですなぁ (^_^;)
平日早朝の釣果でしたので下処理だけして冷蔵する事に (^_^;)
取りあえず、4℃まで下がりました。
(捌く直前は1℃でした。)
この日の昼休みに捌く予定ですが、冷蔵庫に入らない為、
苦肉の策で発泡ケースで保冷しました。 (^_^;)
↓ 解体の模様はコチラから ↓
イナワラ 解体 (^_^;)
久々に写真を堂々とup出来そうな魚が釣れてくれました。
ヒラメではなく、 マダイでもなく・・・・(激汗)
狙う魚が釣れない、今日この頃デス (T_T)
無謀にもランキングに参加中デス
ヤル気のスイッチも入ります (^_^;)