釣れました! + 小話 (^^;

お久しぶりです (^^)/

最近、年一更新になってきた感が否めませんが、

皆様は釣りまくっていますでしょうか?

今回の記事は、ちょいと長めの 所用時間 約 10分 です。

誤字脱字、御免。  ご了承ください m(_ _)m

 

 

今年は釣行日の天候に恵まれず、苦戦を強いられていました(言い訳)。

更に、ユムシが品薄で入手できず、

青虫やホタルイカ、自作の塩マムシで挑んだりしましたが、

結果は惨敗 (;´・ω・)

 

まぁ、アジさんだけは裏切らないといいますか、

ここ数年『どうした!?』ってくらいソコソコサイズがどこでも釣れますので

慰めてもらっていました。

尺アジが普通になっちゃったので、有難味が無くなりましたネ~ (^^;

 

しかし、あまりにも本命が釣れませんので今回はアジを諦めまして、

サビキ用の磯竿を使った超近距離戦も試してみました。

『 コマセとユムシをセットでドボン作戦 』 でアリマスw

 

↓ こんなん作ってみました (;・∀・) ↓
CIMG4098
ダイソーオモリにプラカゴぶっ刺しただけという伝説の逸品ですw

ハリスは全誘導式、悩んで悩んで1.5mです。

 

↓ 搭乗者(コマセ)は 生ホタルイカ(冷凍) です。 ↓
CIMG4099
プラカゴに引き籠って匂いだけ出して誘ってくれればOK!ってな感じです。

場合によってはアミエビ・オキアミ、ユムシの残骸、本虫、カニ等、

その日の気分や入手できた餌を適当に入れればいい程度の発想でしたが、

 

これが悲劇の始まりでした・・・ (-_-;)

 

 

2022年 05月22日(日)某サーフ 18:30 ~ 21:00

実は前日も同じような時間に同じ場所で頑張ったのですが、

アジしか釣れませんでした。

『 サイトが更新できない! 』 と焦っていましたので連チャンでの挑戦です。

 

現場到着、アジ釣り師多数。 ってか、アジ釣り師しかいない模様。

本日はアジ軍団からけっこう離れて陣地を形成、

暗くなるまでは投げ竿2本を中・遠距離に投入し、吉報を待ちます。

( ゚Д゚)

何事も無いまま暗くなってきましたので磯竿に例のカゴ錘をセットし、

15m位の近距離に投入。

ち、近い ・・・  (;・∀・)

 

すると直後に隣の遠距離投入の竿にアタリが来ました (^^)

おぉ、やはりイイですね~、ドキドキします ( >д<)

 

少々ドラグを出しながら、久々のやり取りを楽しみました。

 

↓ 股長58㎝ 重量4.9㎏  ↓
CIMG4093
もう少し大きいと思ったのですが・・・
(写真のタバコは相変わらず10年前のヤツですw)

 

↓ サーフマダイMが ガッチリとw ↓
CIMG4096

 

↓ いつもの時事ネタです。 ↓
CIMG4092
60㎝となっていますが、58㎝でした。 訂正。

 

尺はともかく(^^;

目方が5キロ弱でしたので良い勝負が出来ました ヽ(´▽`)/

 

そうそう、この不運な真鯛様にトドメを刺させていただこうと

ナイフをぶっ刺したところ・・・

↓ 折れましたw ↓
CIMG4087
さすが ダイソー  仕方なしw

この非金属性のナイフは錆びない上に切れ味抜群、

大アジなどには十分すぎる性能を発揮してくれましたが、流石に110円。

やはり真鯛様にはプログレッシブナイフが必要だと思い知りました。

銃刀法、怖いけどw

 

『 シャア、(まだ)  居るな・・・。 』

血抜きをしながらまだ何匹か釣れるという確信めいた感覚がありました。

この時間帯に釣れる時は群れている可能性があるという情報があったからですw

 

処置を済ませ、車に置いてきたクーラーに収納するべく、

歩き難い砂の路を最大戦速で戻ります。

『 (*´Д`)ハァハァ フヒィ~ 』

いやはや、歳を喰ったなぁw

 

道中、アジ釣り師達は群れが去ったらしく『まったりモード』な模様。

その後方を勝ち誇った感が満載のオッサンが意気揚々と進みます。

(ねぇねぇ、今振り向けば真鯛様をぶら下げたオッサンがニヤニヤしてますよ~w)

釣果を自慢し、見せびらかしたい醜いオヤジの心の声が聞こえた気がしました。

 

 

 

 

 

だが、振り向かず  ガー ( ゚Д゚)‐ ン

 

 

 

 

・・・(;´∀`) まぁその内に誰か振り向くだろw

(ほらほら~、後ろを真鯛様が通りますよ~。見て見て~)

 

 

 

 

 

 

だが、振り向かず  ガビ- ( ゚Д゚)--ン

 

 

 

 

 

(ん、ん”っん”~ん。ゴホッゴホッ。ふぅぅぅぅ~。)
(いやぁ~ 腰が痛てぇ。) ← 小声

 

 

 

 

 

 

|д゚)チラッ

 

 

 

 

 

 

コッチ向けや、こんちくしょー   シク  (ToT) シク

 

せっかく釣れたのに何だ、この敗北感・・・ (;・∀・)

肩を落として喘息前進、至急に陣地に戻ります~ ハァハァ (*´Д`) ゼェゼェ

 

 

気を取り直して、再開。

真っ先にさっき釣れた遠距離ポイントへ、中距離、磯竿の順に投入。

磯竿コマセは ホタルイカ + アミ姫キララ です。
CIMG4107

 

 

15分後、勝利のおにぎりを喰らって補給を済ませた後に、

血抜きで赤黒く染まったバケツの水を張替えようと波打ち際に向かったところ、

『ジャァァァァァァァァーー』 と磯竿のドラグが鳴り響きました。

 

おぉぉぉぉ (; ・`д・´) キタ---!

浅瀬で喰ったせいなのか、一気に沖へ向かう様にラインが出て行きます。

竿を手に持った時には何んとラインの下巻が見えそうな状況でした。

 

なぜなら、このリールには60mしか巻いていないのでしたwww

 

どうせアジ用だと考え、投げ用リールで交換した残り糸の『イイところ』を

使い廻したという悲しい現実が牙をむいてきましたw

(注文したラインが間に合わなかっただけなのですが。)

しかも下巻はナイロン3号が50mというワンダフル仕様 (^^;

 

『 どーする? 』 w

一瞬の迷いもなく、竿の性能に総てを託すことに決定。

そうだ、この磯竿はあのクソでっかいエイにも競り勝ったではないか。

バットから弧を描いたままの状態で限界付近を探りつつドラグを調整、

何んとか下巻の直前で止まりました。

あっぶねー (;・∀・) ビビッタ

 

その後、時間をかけて何とか岸まで寄せて浮かせる事に成功!

後はズリ上げるだけというこの局面で、もう一人のワタクシが囁きました。

 

俺様:黒 『 動画撮ろうぜw 』

 

俺様:白 『 よし、乗った! 』

 

止めときゃいいのに余計な事をしてしまった。

サイトに動画を埋め込みたいという、前々からの欲望に負けてしまった。

 

少しドラグを緩め、股間に竿を挟むというお馴染み?のスタイルを取り、

首下げ式のスマホを装着し撮影を開始。
CIMG4106

この間、グロッキー状態だったのか真鯛様は大人しかったのでした。

再び巻き上げ始めたところ・・・スマホ装着中にラインがガイドに絡んでいた様で、

あの独特の感触が手元に伝わってきます。

 

しまった。

 

その刹那、真鯛様が最後の力で抵抗してきました。

ラインがガイドに絡んだままドラグが出て行く、あの嫌な感じが手元に届きます。

 

ふっ

 

突然、総ての力と音が止まりました。

一瞬、波の音が認識できなくなるほどの圧倒的な静寂。

自業自得、残念でしたのライン切れ。

多分、絡んだ2番ガイドとの摩擦で切れたのだと思います。

 

これは中々の脱力感。

サイズは1枚目と同じ位かなぁ。

あのまま波に乗せて寄せて、最後はハリス掴んで引き上げれば

何の問題も無かったハズだったのに。

 

しかし今回、初の試みで興味深い結果が得られました。

コマセが効いたのかは検討の余地が山盛りですが、

超近距離でも真鯛様が掛かったというのは収穫でした。

超近距離は海流の問題でハリス絡みの頻発が懸念されますが、

ベア入りスイベルの使用、ハリスの太さや長さを検討し

色々と試してみたいと思います。

 

 

21:00 撤収

ポツポツと降り始めた雨が突然 豪雨に変貌します。

まぁ取りあえず 1匹釣れたし、来週また来るし、

逃がした魚はデカくは無かったし、

自業自得を痛感できたしw

 

何より雨が痛いんで可及的速やかに片付けましょうか(-_-;)

 

 

しかし、今回も無理させた、磯風遠投は、

1万チョイで買った相当古い竿なんです。

気の毒なくらい酷使しているにも関わらず、

よくぞ頑張ってくれました。

 

戦友とも呼べるレベルだと、納竿しながら再認識しましたよ。

だからなかなか買い換えられないんです。

 

 

 

『 磯風よ、やっぱりお前はサイコーだぁぁぁぁ!!!!!! 』

 

 

 

 

 

 

 

       ペキッ

 

 

 

 

 

 

      ( ゚Д゚)  ペキ?

 

 

 

 

 

 

 

 

CIMG4082

 

(;・∀・)ふぉぉぉぉぉぉぉぉ

初心者への洗礼。

ベテラン勢にも忘れた頃にやって来る、収納時の悪夢。

楽しかった1日も この一撃で総てが消し飛ぶ破壊力。

 

この日は、なかなか複雑な心境の一日となりました (´・ω・`)

 

 

 

と、ココまで自身で笑いながら書いてきましたが、

なんか切なくなってしまいました (-_-;)

 

 

今回の講釈はココまでです (^^;

 

また頑張ります~ ヽ(´▽`)/

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最小記録 タイ(鯛)

 

大変ご無沙汰しておりました (´▽`)/

 

約1年ぶりの投稿なのに、
予告編を上げてから1日にも満たないというのに、

アクセス数が凄いことに Σ(゚Д゚ノ)ノ

 

皆さん、好きですなぁ (;・∀・)

 

 

 

先日、GWの半ばに書類作成の合間を縫って
マダイ様釣行して参りました。

 

天気が安定せず、風と波高とウネリに悩ませられながらも
虎視眈々と狙っていたのですが、なかなか良いタイミングがありません。

 

それでも天気図と各種データと相談しながら最善の日を割り出して、ダメ元で出撃する事にしました。

地元は大荒れでサーファーさん歓喜状態でしたが、
道中を半分ほど進むとベッタベタという不思議な状況でした。

やはり、出かけて爆撃しない事には釣れないという事ですね。

 

あ、コロナ旋風の真っ只中でしたので去年に引き続き、
往復アローン・店舗回避・誰とも喋らずの作戦でした。
念のためw

そして
いつもの時間に、いつもの場所へ (;・∀・)

 

当日は日没直後に満潮が来るという個人的には好きな潮回りで、
海況さえ良ければ多分釣れる、
しかもデカいのが釣れるという根拠のない自信を抱いて出撃。

ソコソコ荒れたせいなのか?波打ち際に少々の浮遊物を確認。

今回は中・遠距離の投げ2本、アジのサビキ1本の計3本体制としました。
中距離砲はユムシ、遠距離砲はカニで投射。
サビキも手前を避けるため、ウキ無しブッコミ遠投仕様で勝負する事としました。

18:30 ~ 作戦開始。
19:15 ~ アジ襲来  →  即・終了。
19:20 ~ 真鯛降臨  →  ザ・単発。
19:30 ~ 満潮。
20:00 ~ 21:00 うたた寝。
21:00 ~ 撤収。

真鯛様は遠投砲(10m×8色+力糸10m地点)のカニで釣れました。
カニは33号フルスイングでも外れませんので、あれば必ず投入します。
ちなみに先々週に買って冷凍しておいたカニ(小)の3連掛けです。

アジはお手軽『アミ姫様』での釣果です。

 

まぁ結果的には
過去最低サイズ 『 鯛 』(タイ記録)
というオヤジギャグのネタにしかならん、
残念な結果と相成りましたが・・・

そこはそれ、勘弁してくださいなw

釣れたので、ヨシ!  以上でアリマス (;´・ω・)

 

↓ 4.1㎏ 尾股55㎝? ↓
CIMG3876-2
サイズの割には重量級で、パワーもありました。

特に波打ち際では良い勝負してくれました。

ありがとう。

ドラグは終始フルロックで御座いました。

 

↓ 精神安定上の措置ですw ↓
CIMG3877-2
今回は大阪のネタと地震発生ネタにしてみました。

 

↓ 裏切りません、コイツらは (´▽`) ↓
CIMG3868-2
袋の横幅は27㎝ですので適当に御想像ください。

適度な脂で相当に美味かった (^-^)

 

 

これでひとまず、心に余裕が出来ました (´・ω・`)

モチロン今後も真鯛様を狙って釣行を重ねていきたいと思います。

ってか、もっとデカいのが釣りたいのです、ハイ。

 

ではまた  ヽ(´▽`)

 

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